タイ嫁が借りてる大麻ファームに鶏糞800kg撒いて畝作りとマルチを引いてきた(後編)

2023/06/08

どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。「タイ嫁が借りてる大麻ファームに鶏糞800kg撒いて畝作りとマルチを引いてきた(前編)」の続き。

マルチを弾き始めたのが昼の12時くらい。タイは6月は雨季なはずなのに天気は晴れ。しかも、炎天下で体感は40度くらいあった。これで畑作業をしてたから熱中症になっても全然おかしくなかったというか多分熱中症なってた。

そんな瀕死の状態だったけど、終わったのはたった4本。25本ってことはあと21本…普通なら心折れませんか?

このマルチを引くときはピシッと引かないといけないから片方に石や土を置いたら、反対側をグッと引っ張って、その状態のまま土か石を置かないといけない。こんなことをやってたら腕は痛いし、腰は痛いし、手は痛いし、ズボンは見たことない汚れ方してるし、座ったら立てないとわかりながらも座り込んでしまう自分。あと5時間で終わらせないといけないけど、全く終わりそうな気配ない。

最後の列の畝が遠い。1本、2本と終わらせても遠い。何度も倒れそうになったし、諦めかけた。だけど、そんな弱音を吐いてても終わらない。ひたすらマルチを貼り続けるタイ嫁と土を被せる自分。途中から記憶がないくらいけど、土をちゃんとマルチの上に置くだけ意識して黙々とマルチを引く。ただそれだけを炎天下の下で続けた。

タイ嫁も途中から本気で間に合わないと思ったのか手伝いを始めて、それを見ていたファーム内に住んでる謎の親戚のタイ人老夫婦の旦那さんがマルチ張りを手伝ってくれた。プロなのか手際が驚くほど良くて、タイ嫁に聞いたらタイ人は大体できると。正直マルチを張るよりも土を被せる手伝いをして欲しかったけど贅沢は言いません。全員無言で作業を続けること6時間。

そして、無事25列のマルチ引くの終わりました。本当に死にかけました。

最初の状態と比べるとなんかファームっぽくなってきたと思いませんか?後はマルチが風で飛ばされないかだけが心配だけど、あれだけちゃんとやったから大丈夫なはず。

後は家で作ってるクローンたちをここに植えるだけなんだけど、雨季のシーズンを考えると10月になるのかな?まだ植える時期は未定だけど、とりあえず土作りは完成!多分この10年で一番体力的にキツい1日だった。だけど、無事終わったので良かったと。

「私も今日は頑張ったからムーガタが食べたい!」ってことで親友のカップルを誘ってムーガタを晩御飯で食べた。久しぶりの外食だったんだけど、自分はパスしてマッサージへ。本当は食べたかったけど、マッサージなしで明日を迎えるのは正直怖った。今まで体感したことのない痛みだった…もう36歳だし体は正直だよね。1時間の天国のようなマッサージを終えて、ムーガタのお店に行くと「ビリヤード少しだけやろ?」って言い始めて、4人で深夜までビリヤードをすることに。

こうやってみると普通の22歳なんだよね。毎日大麻事業の話ばかりして、お金も大麻事業に当てれるように節約してくれてるタイ嫁には本当感謝してる。5000本大麻を植える目標まではまだまだ遠いけど、がんばろう!俺ら2人なら絶対できるさ。そして、大麻で世界を救うおう!

コメントを残す

大麻育成初心者が運営するブログになるのでアドバイスを頂く際は”優しい言葉”でお願いします。

初めましての人へ


関連記事