米ぬかってどんな肥料なのか初心者でもわかるように説明してみた

2023/06/06

どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。今回紹介する米ぬかは簡単に手に入る有機肥料だからこそ自分たちみたいに有機栽培をしてる人は要チェック!

米ぬかってどんな肥料なのか初心者でもわかるように説明してみた

米ぬかは日本だと米の精米機で米屋さんで格安で購入できる有機肥料だけどタイだと結構手に入れるのは難しくて、ネットで買っても結構値段高い有機肥料。米ぬかは窒素が3、リン酸が5、カリが2の肥料成分を持ってる肥料です。

米ぬかが持つ効果は2つあって、自分も余裕があるならファームで使いたいと思うような素晴らしい有機肥料って印象です。

土壌改良の効果が間接的にある

米ぬかは物理的な土壌改良効果は見込めないけど、効果が効きすぎて土の中にいる微生物たちを爆増させる力がある。微生物が増えることで土が良くなる。だけど、微生物が増える際に60度近い熱を出すので追肥では使えない。あくまで土作りの段階で使う肥料になる。

気温によって発酵期間は変わるけど1ヶ月から1ヶ月半は見ておいた方がいい。だけど、40度を超える暑い日が続いたら2週間くらいで発酵が終わる時もある。

病原菌が減る

米ぬかを使うことで病原菌を微生物が食べるので病原菌を減らすことができる。苗がまだ小さい段階だと病気にかかりやすいし、病原菌はいないにこしたことはない。

ファームで使いたい理由

自分たちのファームでは直植えで育てるのが基本なんだけど苗がある畝の脇道の部分に米ぬかを撒くことで微生物が増えて、畝にいる微生物が減った時に脇道にいる微生物が畝側に移動してくれることが期待できるって思った。日本で何かを栽培する際に肥料の値段に苦しんでいるなら安価で手に入る米ぬかを畝の脇道に撒くのは良い選択肢だと思う。

ただ効果が強いので薄く撒く程度で。米ぬかは有機肥料の中でも効果が強い印象。

パタヤは年中暑いから発酵期間も短いし、畝の脇道に撒くのもめちゃくちゃやりたいけど価格が…日本が羨ましい。少量ならパタヤでも手に入るから家のタイ嫁用の苗で一回挑戦してみようと思う。

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