開封後の大麻クローン作り用のビニールハウスを作った

2023/05/27

どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。前回「大麻のクローン作りが大失敗したので原因と対策を考えた」でクローンを作った話をしたんだけど、個人的なミッションとして「蓋を開封後はどう今の環境かで管理すればいいか」対策を考える必要があったので対策を考えた。

開封後のクローンを育てる環境としては1−2週間は湿度60度以上、温度28度前後で育てるのが良いらしく、今の部屋は温度は問題ないんだけど、湿度が低い!昼で40度前後で夜になると60度前後になる感じ。

今回の対策としてはミニビニールハウスを買って、そこの中で湿度と温度と光を調整して管理することにした。

このミニビニールハウスのサイズなら100くらいクローン管理できそうだから、湿度対策なども考えて設計したいと思う。

湿度が低い原因って何か考えた

湿度が低い原因を考えたら「クーラー」が関係してる可能性があるのがわかった。冷房を使用することで室内の空気が乾燥しやすくなる。特に乾燥した気候では冷房機器の冷風によって湿度が低下することがあるらしい。パタヤは6月から10月までの雨季の時期は湿度は高くなるけど、11月から2月は乾燥しやすい。

あとは換気不足も考えられる。換気が不十分な場合、湿気がこもりやすくなる。特に密閉された空間や換気の機会が限られている場合は湿度が低くなる傾向がある。

換気は出来てもクーラーを消すこともできないので湿度を上げる方法を考えました。

開封後の大麻クローン作り用のビニールハウスを作った

大麻のクローンを作った際は部屋の電気の弱い光でクローンドームやペットボトルに入れて放置だけど、蓋を外して密閉状態で無くなった後は「光」と「温度」と「湿度」を管理した場所が必要なのでどうやってその環境を作ろうか考えた。

光の対策

光の強さはクローンの蓋をとった後は10w-20wの間の蛍光灯で18時間照射するのが良いので、自分は8Wの蛍光灯を2本入れた。

あと蛍光灯については栽培用と一般用があって、自分は一回タイ嫁に完全に任せたら一般用の蛍光灯買ってきて、すぐに栽培用の蛍光灯を買いに行った。けど、元々8wなので2本並べて植物に当たる光の強度を少し強くした。2本の蛍光灯が並行に配置されることで、光が広がり、植物の全体に均一に光が当たるようになる。

あと赤の蛍光灯を買った理由は赤の色は植物の光合成において重要な役割を果たす光合成色素である「クロロフィルa」の吸収スペクトルに合致しているので、赤色の光は光合成の効率を高め、植物のエネルギー生産や根張りを促進し、開花や実の成熟を促す効果がある。

けど、赤よりも良いのが「青」だ。

青の色は植物の葉や茎の成長に関与する「クロロフィルb」や他の葉緑素による吸収スペクトルに合致しているので、青色の光は葉の伸長や葉緑素の合成を促進し、植物の茎や葉の発育を助ける効果がある。本当は青と赤が組み合わさったライトが良かったけど、家の近くのホームセンターには赤の傾向としかなかった。様子を見て微妙だったら青の色が含まれてる蛍光灯を買おうと考えてる。

温度の対策

適正温度は27度から29度と言われていているので温度はビニールハウス内は28度前後をキープすることにした。ライトの熱で多少温度が上がってしまうので対策として部屋の温度をクーラーを使って一定にするのと熱い空気は上に溜まりやすいのでミニファンで外に熱を出すようにした。

湿度の対策

一番難しい湿度については80%を超しても良いとボストン在住のグロアーの先輩「早巻吸兵衛さん(@SuuHayamaki)」に教えてもらった。彼は90%以上で管理してるって言ってた。

…うん?我が家40なんですけど…

40は低すぎるのでまずはUSB型の加湿器で加湿するのと、さらに定期的にハウス内の内側に霧吹きで水を吹きかけてるようにする。これでも上がらない場合は水が入った容器を置くなどの対策で60は切らないように心がけたい。

これをタイ嫁に伝えたら「わかったから、その環境のミニビニールハウス作っておいて」と言われて、Lazadaで買い物して組み立てました。タイ嫁のお手伝いができるのは嬉しいね。とりあえず今できる限りのクローンを育てる環境は出来たので後は徐々に改善とアップデートをしていこう。何か良いアドバイスある方はコメントください!

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