どうも、大麻を育てるニューヨーカーことケイ(@chill_5000)です。重労働をした俺たちは頑張ったご褒美でパタヤで一番美味しい魚介が食べられる「Pupen Seafood（プーペンシーフード）」が帰り道の途中にあったので行くことにした。
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パタヤは海の幸が豊富に獲れるのでエビ・イカ・カニ・シャコは美味しいことで有名。そんな美味しい魚介が食べられるレストランがパタヤには多いんだけど、その中でも現地の人からも人気なのがこの南パタヤのジョムティエンビーチ沿いにある「Pupen Seafood（プーペンシーフード）」なんだよね。ちなみに旅人なら一度は耳にしたことがある「トリップアドバイザー」が調査した2017年度チョンブリーエリアの全ジャンルレストランでこのレストランは第１位に輝いてる。
俺も10年以上パタヤに来てるけどプーペンシーフードは初めて行ったので、どんな美味しい魚介が食べられるか楽しみだった。
プーペンシーフードがある「ジョムティエン」のエリアはセントラルパタヤよりも静かでのんびりとしたチルい場所でーチ沿いの南端にある。大体セントラルパタヤから車で約30分くらいで到着する。大きなカニと黄色の看板が目印。
この日は平日にも関わらず広い駐車場はいっぱい。だけど、もっとビックリしたのがプーペンシーフードの店内の広さよ。建物がいくつかに分かれていて超広いけど、夕日の時間なら海が見えるビーチロード沿いの１階席か、２階席の海側の席がオススメで、夜はどこでもあまり変わらない気がする。
席の指定はできないからどの席に座れるかは運次第って感じ。客層は外国人は少なかったけど本当にタイ人が想像以上に多くてビックリ。
席についてメニューを見ると結構お手頃価格。後輩たちは値段を見て安心したのか、「どれ頼んでもいいですか」と意気込む彼らへボスは優しく「良いよ」と言うと彼女も「私も食べたいもの食べよう」と言ってメニューを眺め始めた。これが後々大変なことになるとは俺らは知らなかった。
イカの唐揚げ。ビールと相性かなり良くて、めちゃ美味かった。これを２つ。
肉団子と魚介が入った和風のスープ。これも美味しかったけど２つは要らなかった。
このホタテのチーズグリルまじで美味かった。これは２つの予定だったけど、結局３つ注文した。
カニと卵のカレー初めて食べたけど、これも超美味い。プーパッポンカリーっていうらしい。これも２つ。
彼女が頼んだ名前忘れた野菜のやつ。これは個人的には微妙だったけど、彼女は美味しい言ってた。女の子に人気があるらしい。
〆はカニチャーハン！これはハズレがないだろうってことで４つ注文。若者はこれだけ頼んで、さらに１人１つずつチャーハンを食べるつもりでいたみたい。若いってすばらしいな。
この時点で「おー！結構頼んだね〜、だけど、１つ１つが安いから安心だわ」ってボスと話してたんだけど、この時誰も彼女が頼んだ”もう１品”がテーブルに来てないことに気付かなかった。
しばらくすると蟹が３匹出てきた。彼女に何か聞くと「プーペンシーフードは蟹が有名だからみんなで食べるように３匹頼んでおいたよ」と優しく答えてくれた。ちなみに蟹は「焼き」や「蒸し」か選べることが出来て、今回は蒸しにしたらしい。
食べ方は豪快に木の棒で砕いて、中身を食べるスタイル。スタッフが食べやすいように中身を出してくれてたので大人しく待機。今まで色々な蟹を食べてきたけど、爪の部分があんなにも肉厚だったのは初めてだった。後輩も美味しそうに食べている中、ボスが自分に「この蟹って絶対高いでしょ？」と笑いながら言ってきたのでいつものノリで「たかが知れてますよ」って答えたら、
全然たかが知れてなかった。蟹３匹で5544B（約22000円）、普通に驚く金額。
他の料理の金額を見てほしい。どれもリーズナブルなのに最後に食べた蟹だけ異常に高いことに驚いたし、この蟹３匹で今日買った家のフレームもう１つ買えるやんって笑いながら話してた。この蟹を俺が注文してたら問題だったけど、オーダーしたの彼女なんでボスも怒りにくいのと最近彼女色々頑張ってくれるのもあったので今回はお疲れ様ってことでお咎めなし。
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まぁ最後に注文した蟹を除けば100点に近いくらい低価格で美味しい魚介が食べられた感じで大満足。それに生バンドも店内で演奏してるし、海も店のすぐ横にあるので（店内でタバコは吸えないので）タバコを吸いがてら海沿いを歩くのも良い。
後輩たちも帰りの車の中では「明日から農作業頑張るぞ！」と意気込んでたし、これからのファームがどう進化していくのか楽しみだ。俺も頑張れるだけ頑張るから若者たちよ、俺の100倍は頑張れ！
初めましての人へ
