どうも、大麻を育てるニューヨーカーことケイ(@chill_5000)です。無事タイ人の彼女と一緒に住む新居に移動して、「何を買いに行く?」と聞いたら「大麻の苗をケイスケの友達から貰いに行きたい」と言うので友達に連絡して大麻の苗を2本譲ってもらった。
以前タイ人の友達からもらったCG(Chill Gift)はどうなったか不明なので、こいつらにCGの名前を与えた。
(関連記事:タイのチルい友達がプレゼントくれるって)
彼女に大麻を育てる上で大切なことが何か調べて欲しいと言われたので調べてみたら、大麻を初めに育てる上で大切なのが「光周性」と「短日植物」の2つの言葉を理解するらしい。
光周性(こうしゅうせい)とは、昼の長さ(明期)と夜の長さ(暗期)の変化に応じて生物が示す現象のことを言う。北半球では、昼の長さ(日長)は夏至で最長となり、冬至で最短となる。生物は、このような日長変化を感知することで、季節に応じた年周期的な反応を行うと考えられている。
短日植物とは一日の日長が一定時間(限界日長)より短くならないと反応が起きないことを短日性といい、花芽の形成が短日性である植物のこと。(正しくは連続した暗期が一定時間(限界暗期)より長くなると花芽が形成される植物のこと) 大麻以外にもアサガオ、キク、オナモミ、コスモスなども短日植物。
なので、大麻は春夏に成長し、昼が短くなる秋(秋分の日)から開花し始めるサイクルで育てることが大切になる。イメージとしては4月、5月に撒かれた種は6月までに芽を出して、6月の夏至ごろに太陽の強力な光を浴び、十分に成長し、秋のお彼岸の頃に開花の準備に入って、10月~11月ごろすっかり成熟しきっておいしい実をつける流れだ。
このサイクルを室内栽培で再現するためには「夏の期間はライトを16時間つけて8時間消す/秋の期間はライトを12時間つけて12時間消す」環境を作らないといけない。この環境を作るのは簡単でLEDライトのスタンドを買ってきて、夜中でもライトをつけて苗を照らすだけで良い。
俺のアドバイスとしては朝6時から19時までは庭の日があたりやすい場所に出して、19時から0時まではLEDライトを付けて照らすのがいいと思う。どの育成方法がいいか悩んだけど、タイ人のグロアーの友達の成功例を思い出したらこのやり方が一番な気がした。
家に来てから1週間が経過した。初日からてんとう虫が遊びに来てくれた。これは良い大麻が育ちそうな気がする。土は乾きすぎず、湿りすぎず、「ふかふかな状態」を保つことが大切らしい。特に初めは水を上げる際は「ふかふかな状態」を作ることを意識してあげることが大切なので今後は大麻管理を朝のタスクに入れて見守っていきたいと思います。
初めましての人へ