大麻農園に植える種を買いにバンコクにある「ROYAL QUEEN SEED」に行ってきた

2023/03/10

どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。スケジュールよりは押してしまったけど、やっとファームの土作りが終わったと後輩から連絡が来た。話を聞くと全部土を掘り起こして、邪魔な石を取り除いて、緑肥を巻いて、水を今から撒くらしい。まぁまだ牛糞も鶏糞も残ってるけど、そろそろ種を買わないといけないってことでバンコクのちゃんとした種屋さんに買いに行くことにした。

パタヤにも大麻の種は売ってるけど、書かれてる品種は怪しいし、グロアーの友達に話を聞くと質もあまり良くないと。

まず5000苗を育てるってのが目標だけど、品質もちゃんと追っかけたいのでオートじゃない、クローンが作れる種をバンコクにあるオランダを拠点とする大手シードメーカー「ROYAL QUEEN SEED」で買ってきた。

大麻農園に植える種を買いにバンコクにある「ROYAL QUEEN SEED」に行ってきた

「ROYAL QUEEN SEEDS」はオランダを拠点とする大手シードメーカーで高品質のカナビス種子を製造していることで有名。種子のラインナップにはインディカ、サティバ、自家受粉種、フェミニズド種、自動開花種などさまざまなタイプの品種が揃ってるらしい。

アソークの駅から歩いて5分以内なので電車でも行けるのは良いね。俺はたまたまこの付近のホテルに泊まってたので歩いて行ける距離だったけど、バンコク到着したの夜だし、疲れてたのでバイク呼んで嫁とサンケツして「ROYAL QUEEN SEEDS」に行った。

パタヤのディスペンサリーと違って、少し洒落た感じがあるのがバンコクのディスペンサリーの特徴。チルくはないけど、洒落てる。

白人のスタッフの子に声をかけるとまさかの英語とタイ語がネイティブ！彼女にも説明できるし、俺も話が聞けるからこれは嬉しい。「種を買いたい」って話をしたら、メニュー表が出てきた。さすがオランダを拠点とする大手シードメーカー。種の品種の品揃えが良い。

何を買おうかボスにアドバイスを求めると「”OG Kshu”を買ってこい」と連絡が来た。

OG Kushはカナビスの品種の１つで強い効果と独特の香りが特徴的。この品種は1990年代初頭にアメリカ合衆国の南カリフォルニア地域で発見され、その後、カナビス愛好家の間で広まった。OG Kushは主にサティバ種のヒンズー・クッシュ（Hindu Kush）とタイプ種のレモン・タイ（Lemon Thai）のハイブリッド。この品種はTHC濃度が高く、非常に強いリラックス効果と幸福感をもたらすことで知られています。

OG Kushは温暖で乾燥した気候を好むので、育成中の湿度が高いとカビや菌などが発生しやすくなるので、湿度管理が重要。また、育成中に施肥を行うことも重要で、適切な栄養素を与えることで、より健康的で高品質な収穫物を得ることができると言われてる。

あとタイの気候はOG Kushを育てるにも適してる。タイは年間を通して温暖な気候で、多くの場所で夏季は高温多湿、冬季は比較的乾燥している。だけど、タイは夏季に降雨量が多いので育成中の湿度管理に注意しないといけない。

まぁとりあえず今のファームの大きさと今後動ける現実的な人数を考えると20粒で良いだろうってことで20粒買おうと思ったら25粒買った方がお値打ちということで

25粒買った！5472B（約21900円）也。

そのあとはタイ嫁が聞きたいことがたくさんあったらしく、30分くらいずっとスタッフに質問攻め。お客がいなかったとはいえ、ごめんね。

ちなみに店内のテントの中で「Lemon Shining Silver Haze」っていう品種を育てて、こいつが育てるのが難しいと。

「Lemon Shining Silver Haze」は名前にあるようにレモンのような香りが特徴的。この品種はシトラス系の香りと味わいが特徴的でハイブリッド種である「Shining Silver Haze」と「Lemon Skunk」のクロスです。「Lemon Shining Silver Haze」はTHC含有量が高く、興奮効果や気分の高揚感を引き起こすことで知られており、創造性や社交性の増加などの効果がある。