元気な大麻を育てる場合に最適な水やりのタイミング

2023/08/26

どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。タイ嫁は朝が弱くて、自分がいないと水やりのタイミングが100%ズレる。これは良くないということで水やりについて自分が勉強して、タイ嫁に教えることにした。

水やりは栽培をする上で基本中の基本であり、めちゃ大切な作業です。

水やりをやる上で絶対頭に入れておくこと

実は水やりは「水やり3年」と言われているが、育てる植物や環境や生育ステージなど全て異なるので水やりをマスターをするのは実はめちゃ難しい。あと土によって乾きやすい土と乾きにくい土によって水やりが変わるからどんな土を使っているかは把握する必要があるのと温度が暑ければもちろん乾くスピードが違うし、寒い日が続けば水やりの頻度も減る。ケースバイケースで対応しよう。

水のあげすぎは根腐れの元になるので要注意ですよ。

元気な大麻を育てる場合に最適な水やりのタイミング

具体的にどんな水やりが適切なのかを2つのポイントに絞って解説します。

乾いたらあげる

水やりをやる上での基本は「乾いたらたっぷりあげる」ことです。なぜ乾いたらたっぷり上げるかというと成長をさせる上で大切なのは土の中の空気と水を交互に植物にあげることが大切。絶えず水が土の中にある状態いだと空気がないので根腐れしてしまうし、乾燥したままだと水がないので枯れます。

水切れのサインは「土の色」「土の重さ」「土の乾燥具合」の3つを目安にしましょう。

また土の乾燥具合を確認するには幹の周りの土を少し指で掘って、内側の湿り気具合を確認することも良いですが自分は重さで判断するようにしています。一度乾燥してる状態と水をあげた状態の鉢を持ってみると違いがわかると思います。

あとよく間違えがちなのが水をあげる際に上の部分だけ水がかかってて、重要な根がある下の部分に水が届いてないので水やりがちゃんとできてないことがあるから要注意。どれくらい水を上げるかというと鉢の底から水が溢れるくらいたっぷりあげるのが大切。ちなみに大麻の場合は与える水のphは6.0-7.0と言われています。

最後に水を高い位置からあげすぎると泥が跳ねて、土の菌が苗についてしまい、病気になってしまう可能性がありますので根元に水をあげてください。

朝に水をあげる

植物は日中に光合成をしていて、光合成をしてる間は呼吸をするために水を使うので朝に水を上げるのがベスト。真夏のように高い日中に水を上げると鉢の中の土の温度が一気に上がり、熱で根っこが痛みます。

また霧吹きなどで水を日中にあげると水滴がレンズになって、葉っぱを焼いてしまい「葉焼け」をしてします。霧吹きをする理由としては「温度を下げる」「害虫を除去する」などの理由がありますが、霧吹きをするなら夕方がおすすめです。

最後に「夜に水を上げていけない理由」は夜に水を上げると日光がない中で成長をしようとするので弱い植物が育ってしまう。なので、夜の水やりは極力避けることをオススメする。

温度が高く乾燥する時期

真夏のような温度が高い場合は乾燥の度合いを見て、朝晩で水を上げるのが良い場合もある。だけど、間違っても日中の暑い時間に水を上げると暑いお湯をかけられてるみたいなものなので植物には良くない。

水やりはまめに土の状態を確認して、乾いたら朝にあげるが正解です。

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