パタヤの天候に適したアウト栽培で使えるビニールハウスを考えた

2023/05/16

どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。タイも電気代が上がってて、このままじゃ電気代に殺される!ってタイ嫁が言い始めたのでアウト栽培を今後やろうって話になった。アウト栽培は気温や湿度管理が難しいんだけど、さらにパタヤの場合は雨季が5月から9月辺りまで続くので起こりうるトラブルが結構多い。

まだ未体験だからなんとも言えないけどとりあえずは「暑さ対策」「雨対策」「湿度対策」「光の対策」の4つを考えないといけない。

庭に置けるビニールハウスを買った

タイでホームセンター関連のモノを買うなら「Home Pro」にいけば大体揃うってことでHome Proに行ったら良いサイズのビニールハウスがあったので購入。このビニールハウスを色々カスタマイズして「暑さ対策」「雨対策」「湿度対策」「光の対策」の4つの対策をしないといけない。

暑さ対策

ビニールハウスの暑さ対策としてまず考えたのが「扇風機」と「半開」と「遮断シート」の3つ。熱風は上に溜まりやすいから天井に換気扇もつけたいけど、今回は「扇風機」と「半開」と「遮断シート」の3つでまずは対応することにした。

まずは機械を動かすための電源が必要ってことでソーラーパネルで充電できる外部バッテリーを購入。これに延長コードを指して他の機械とも連結させれば、電気周りは完璧。肝心の同ブランドのソーラーパネルが8500B(約3.4万円)と高額すぎるので別のソーラーパネルを探す。

次に扇風機は小型の扇風機2台、中型の扇風機1台を購入。あとミストを噴射する機械も買ったので水分を含んだ風を左右から出して、その風を下から上に流して、左右上部につけた小型の扇風機で空気を全体に流すことで温度下がるんじゃないかな?って思ってるけど、多分上手く行かなそう。

最後に75%カットの遮断シートを屋根につけたら終わり!これで5月10日の段階で朝28度、昼35度くらいだったので、もう少しデータを取りながら昼の暑さ対策を考えたい。次に雨対策。

雨対策

雨の対策としては今のハウスは雨が降った際に横から雨が入ってくることはないけど、前後から入る可能性があるので、前後は開閉できるようにして、雨の侵入を防ぐことにした。あとは横側を少し掘って、水がサイドに流れるようにした。

最後に水が鉢に直接当たらないようにするためにプラスティック性の高さのある積み台を置いて、対策完了!もし長期間雨が降る場合は雨が当たらない屋根下に移動させることにした。

あと床に高さのある台を置いて、仮に強い雨が降って、中に水が入っても直接水が鉢に当たらないようにした。

湿度対策

湿度対策は風通しをよくするくらいしか思いつかなかった。すでに半開にしてるし、扇風機も3台回してるから大丈夫だろうと思ってるけど心配。雨季のハウス内の湿度がいくつまで上がるか調べるために次の雨がガッツリ降った時にハウス内の湿度を調べる。もし何か良い湿度対策があるなら教えてください。

光の対策

パタヤは日照時間が10時間くらいと少し短くて、もう8時間くらいは光を当てたいので成長期を助ける青の電球(7W)と白の電球(60W)のライト買いました。日中は太陽の光、夜はライトでとりあえずはOK。唯一面倒なのが毎日ライトのつけて、消す作業をしないといけないけど、タイマーで今後はカバーする。

あと日差しが強いので日陰を活用して、直接日差しが入るのが4、5時間にして、あとは日陰で管理することにした。また太陽光とLEDライトの違いについては「太陽光とLEDライトで大麻を育てる場合の光の違いについて解説」で解説してます。まだ一部届いてない商品があるので完成次第また追記していきますが、とりあえずコストを下げて、アウト栽培ができる環境が出来た。どんな栽培経験が出来るか楽しみですねー!

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