ライトの色が変わる!大麻栽培において光がなぜ大事なのか勉強してみた

2023/03/19

どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。先日別の目的で使う予定だったライトが届いたのですが、外でタイ嫁が育ててる大麻たちに使った方が良いのでは?と彼女に打診されて、即答で「いいよ」と言って、手放した。

「私はインドアで忙しいから外でライトの設置やっておいて」と言われてたのでやったんだけど、今朝付属品でついてたリモコンを触ると…ライトの色が黄色から青に変わった!そう言えばライトの色が大切って彼女がタイ人のグロアーに色々聞いてた時に話してたので、今回は大麻栽培においてライトの光がなぜ大事なのか勉強してみたのでまとめてみたいと思う。

大麻栽培においてライトの光だけで大きな差が出る

大麻栽培において照明は植物の成長と収穫量に大きな影響を与える。特にLEDライトは省エネルギーで効率的な照明として、多くの栽培家が使ってる。

まず光が必要な理由としては大麻栽培において適切な光源を与えることで光合成の促進させることが出来る。光合成をすることで植物は光エネルギーを化学エネルギーに変換し、成長に必要な栄養素を生成して、丈夫に育つ。その中でLEDライトは植物の成長段階に応じた異なる波長の光を提供することができるのも大きなポイント。

成長初期は青色光(400-500nm)を当てることで葉の発達と根の成長を促進をさせると言われていて、開花期は赤色光(620-750nm)を当てることで光周期を操作して開花期をコントロールできるため、収穫量が増加させることが出来る。

また、LEDライトの中には「フルスペクトルLEDライト」と言われているものもあり、これは青色光と赤色光の両方の波長を含む光を出して、すべての成長段階に適した環境を作ることが出来る。

あとLEDライトは熱の調整がCT(色温度)を調整することで出来る。

CT(色温度)で温度を調整する

自分が買ったやつにも「CT+」と「CT-」というのが書かれてて、このCT(Color Temperature)は「色温度」のことで光源が放つ光の色相を数値化したもので単位はケルビン(K)らしい。

色温度が低いほど、光は暖かく黄色がかった色合いになって、色温度が高いほど、光は冷たく青みがかった色合いになる。一般的には2,700Kから3,000Kの範囲が暖かい色合いになり、色温度が高いほど光は冷たく青みがかった色合いになる。大麻栽培においては色温度は植物の成長ステージによって違って、成長期は青みがかった色の光(5,000K-6,500K)、開花期は暖かい色の光(2,700K – 3,500K)が良いと。

自分が買ったやつは青色にできたので青色に変更!タイ嫁もこれはサプライズだったみたいで喜んでたけど、そのあとインドアのライト見せられて、



「インドアのはフルスペクトルLEDライトだから」
って自慢された。

そうだ、Twitterには書いたけど、ブログで書くの忘れてた。タイ嫁が「タイ嫁の行動力がすごい!Facebookで見つけたグロアー宅に行ってきた」で知り合ったグロアーに勧められて10000B(約4万円)のライト買ってた。あの時も「ライトに4万ですか…」と躊躇したけど、半分タイ語と意味わからない英語のミックスで説得させられて、買ったんですよ。またこれに関しては別の記事で書きます。

とりあえず青色に変更!赤色のLEDライトはまた必要なタイミングで買う。ってか、今気付いたんだけど、大麻栽培をする上でのどれくらい光を1日何時間与えればいいか紹介してなかったので、別記事で紹介する。

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