卵の殻ってどんな肥料なのか初心者でもわかるように説明してみた

2023/05/31

どうも、大麻を育てるニューヨーカーことKei(@chill_5000)です。今回紹介する卵の殻は家庭でも簡単に手に入る有機肥料なので有機栽培をしてる人は要チェック!

卵の殻ってどんな肥料なのか初心者でもわかるように説明してみた

卵の殻は主にカルシウムという栄養素を豊富に含んでいる自然な肥料として知られている。卵の殻は硬くてもろい特徴があるけど、その内部にはカルシウムが豊富に含まれている。

卵の殻は大麻を育てる上で卵の殻が良い理由は4つある。

カルシウム

卵の殻は豊富なカルシウムが含まれている。カルシウムは大麻にとって重要な栄養素であり、健康な成長と発育を助けます。逆にカルシウムの不足は大麻の成長や根の発達に悪影響を与える可能性がある。卵の殻を使うことでカルシウムを効果的に供給し、良い大麻が育ちます。

pH調整

卵の殻は中性からアルカリ性の性質を持っている。アルカリ性の卵の殻を使うことで土壌のpHを調整する効果があり、酸性の土壌を中性に近づけることができます。なので使う前にpHを測って酸性の土壌になっているか確認してから使うのが良い。

土壌改良

卵の殻は土壌の質を改善する効果がある。細かく砕かれた卵の殻は土壌中に空気や水の通り道を作り、排水性や通気性を向上させます。また、有機物としての分解により土壌の栄養価を向上させ、植物の根の成長を促進させる。

虫除け効果

卵の殻には微細な刃があり、これによって一部の昆虫や害虫の進入を防ぐ効果がある。大麻植物を守るために有害な昆虫からの攻撃を軽減することが期待できる。

また卵の殻を肥料として利用する際の注意点として、十分に乾燥させることが重要です。湿ったままの卵の殻は腐敗しやすくなりますので、よく乾かしてから使用するようにしよう。

あと卵の殻は主にカルシウムを供給する肥料として使われますが、他の栄養素はほとんど含まれてない。なので、他の栄養素もバランスよく供給するために他の肥料と組み合わせて使用しましょう。

タイ嫁の大麻の葉っぱを見たらカルシウム不足のサインが出てたので今回は追肥で使うことにしたらしい。カルシウム不足の場合は葉っぱこんな感じで色がグラデーションっぽくなる。なってない苗もあったけど、全体的にカルシウムは与えたいので全部の鉢にあげることにした。タイでは1kg20B(約80円)なのでお手頃なので是非試してほしい。

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